成果につなげる
顧客データの「管理」から「活用」へ。
次のビジネスへつなげるデータマネジメントを。
会員データは、企業の業績を左右する資産です。運用するためにデータの本質を理解しましょう。名前・性別・年齢・住所を数値として表せる定量データと、問い合わせやクチコミの定性データ。2つのデータを収集・管理したうえで分析すれば、データマネジメントが可能です。データの収集手段として、分析データの活用手段として、CMSの導入が有効です。 会員のデータこそ、ビジネスの中心です
顧客を理解する前には、データを集める必要があります。イベントやセミナーへの申し込み管理を追加して、新たな会員の登録を促進。単体で収益化できる決済機能なら、会員一人ひとりの趣味嗜好といった行動データも集められます。
システムに蓄積した定量・定性データに基づき、会員をグルーピング。行動や思考の変化を客観的に把握することで、顧客ニーズの理解によるサービス改善やビジネス上の課題発見につながります。分析からアクションプランが立案可能。
1：5の法則では、新規顧客を獲得するコストより既存顧客の維持が重要とされます。既存会員をファン化して、安定した利益を目指しましょう。会員に独自ポイントを付与する仕組みを構築すれば、ロイヤルカスタマーを育成できます。
メルマガ機能の組み合わせで、アップセル・クロスセルに誘導できるメールマーケティングが可能。購買履歴を分析し、購入した商品の関連アイテムを提案したり、商品の上位モデルを紹介したり。会員一人あたりの収益性を上げられます。
よくある業務上の課題に対して、会員管理システムの有益性を紹介します。
ターゲットを絞ったマーケティングを実施するには、会員管理システムが最適です。商品やサービスを見込み顧客にメルマガ配信でアピールできるほか、担当者に変更があっても継続したアプローチが可能。会員管理システムの活用は、リードナーチャリングにつながります。
会員の満足度を上げるには、コンテンツ配信が有効です。ニーズにあう情報を配信すれば、満足度の向上に加え、見込み客の集客にもつながります。コンテンツ配信を通じて会員情報の追加入力を促進すると、さらにデータを収集可能。新しい顧客理解や課題解決のヒントが得られます。
定期課金で会費の未払いを防ぎ、支払管理の業務量を削減できます。年会費設定や初回限定割引、教材の物販に対応。決済も管理も1つのシステムで運用でき、事業の効率化を促進します。サブスクリプション機能を追加できる会員管理は、これからのビジネスに必要不可欠です。
複数の機能をかけ合わせられる会員管理システムには、APIも搭載しています。運用中の基幹システムや外部クラウドサービスとも柔軟な連携が可能。用途に適した形でデータを渡したり、取得したりする基盤となって、既存のビジネスを拡張できます。
実際に会員管理システムを導入し、成果を上げた企業をピックアップ。
株式会社ぐるなびが運営する、有料会員制サービス「PREMIUM GOURMET CLUBTM」。画一的な評価軸ではなく、あらゆる角度から全国にあるおいしさをキャッチアップしています。
公益財団法人 日本漢字能力検定協会が運営する「TEAChannel」。言語活動に取り組む先生のためのサイトを構築。会員登録は学校教育関係者限定。指導案や教材のダウンロードも可能です。
株式会社トモノカイが運営する「学習サポートポータル」は、教育支援事業サイトです。有料会員専用や教材の検索、学習コンテンツの閲覧など、CMSの機能を活かしています。
阪急阪神百貨店労働組合が運営する、社内専用コミュニティサイト「HHLU」。情報を共有しチームを活性化させるのが狙い。適切なルールのもと、CMSの機能で成功へと導きました。
株式会社日能研関西が監修するオンライン学習システムの「チアスタディ」。会員管理システムに決済機能を追加し、会費の徴収を自動化。学習システムは、他社とのAPI連携で実現しています。
システムのベースは、市場の変化に応じて改善・拡張ができるパレットCMS。
企業の資産である顧客・会員・取引先データを、ワンストップで管理・運用します。